エポキシパテについて調べてみる

エポキシパテとは異なる2つの素材を混ぜ合わせ、
化学変化を行わせることによって硬化させるタイプのパテになります。
基本的に手作業で混ぜ合わせ、ある程度の形にしてから硬化させることができます。
価格としては少々高めではありますが、
色々と商品がでているのでそれぞれを使用してみることにしました。

★と☆で5段階評価にしています。
基本的には★が多いほど優秀としていますが、評価の基準によってはそうもいかないものがあります。
以下が評価に関する注釈です。

写真 単なる写真(一部使用後に撮影したものありますがご了承ください)
TeKeのオススメ度 ★が多いほどオススメTeKeの主観による個人的オススメ度、
価格(円-g) 価格と重量、価格については恐らく定価、店によって様々です
容積 ★が多いほど大きい、価格に対する容積(お買い得度のようなもの)
ダマ ★が多いほど優秀(ダマが少ない)
硬化不良 ★が多いほど 硬化不良をおこしにくい(適当に同量とった場合)
きめ ★が多いほどきめが細かい
作業中の硬度 ★が多いほど硬い
硬化後の硬度 ★が多いほど硬い
第一硬化時間 ★が多いほど長い、ナイフで削れる程度の硬度になるまでの時間
第二硬化時間 ★が多いほど長い、ペーパーがけできるくらいになるまでの時間
手に付着 ★が多いほど手につき『難い』、手にはもちろん水をつけた状態
金属棒に付着 ★が多いほど手につき難い、スパチュラ等での作業のしやすさ
総評 TeKeの個人的な好みのまとめ


 

商品名

写真

TeKeの
オススメ度

価格
(円-g)
容積 ダマ 硬化
不良
きめ 作業中

硬度
硬化後

硬度
第一
硬化
時間
第二
硬化
時間
手に
付着
金属棒

付着
総評
タミヤ
エポキシパテ
高密度タイプ





400-25









































きめが非常に細かいパテではありますがオススメ度が低いのは、
単に私が作業性を求めているからです。
さすがにこの硬化時間は待てません。
次の作業は次の日にしかできませんから。
あと作業中の硬度は硬いですが
ある形にもっていっても
その形が不安定なものだといつのまにか曲がるので
やはりこの硬化時間は私にとって問題だと思いました。
エポパテ(モリモリ)を盛って使おうとしたところ
あまり食いつきが良くなかったです。
タミヤ
エポキシパテ
速硬化タイプ





400-25







































きめの細かさは十分だと思います。
硬化後の硬度についてはかなり高いです。
作業中の硬度はかなり低いので
形を出すのが私としては難しいかも。
適当に固めただけでなんともいえませんが
硬化後は硬いため、また、硬化不良もないため、
手の甲の部分に使用してみようかな…と思います。
ただ、高密度タイプよりは速いですが、
速硬化というほど硬化時間は速くありません。
セメダイン
エポキシパテ
プラ用




700-45







































きめは細かく硬めのパテです。
私が購入してからかなりの期間放置して開封したためか、
微妙に硬い部分がありました。
そのためか硬化不良がかなりありました。 使用感としてはタミヤ(高密度)とあまり変わりません。
完全硬化後も結構や軟らかく非常に表面処理しにくかったです。
二度と使いたくない…。
セメダイン
エポキシパテ
木部用




700-30







































多の原型師さん方に愛用されて有名なエポパテです(よね?)。
使用してみて納得です。作業性が非常に良いです。
こんな形かな…とか思っていろいろ変形させる時間も十分に
ありますし、固まったかな?とか思って放置してると
気付いたころには次の作業ができるほどの硬さになっています。
ダイソーの木材用との違いはきめの細かさにあると思います。
若干ですがセメダイン製のほうがきめが細かい気がしました。
少々値段は張りますが、また買って使用する気にさせてくれる
ものだと思います。
商品名

写真

TeKeの
オススメ度

価格
(円-g)
容積 ダマ 硬化
不良
きめ 作業中

硬度
硬化後

硬度
第一
硬化
時間
第二
硬化
時間
手に
付着
金属棒

付着
総評
WAVE
ミリプット
エポキシパテ





750-113







































量と値段の関係からダイソーの万能用とあまりかわらないだろう、と
あなどっていました。以外にきめも細かく、粘度も高く
作業がやりやすいです。少々硬化に時間がかかりますが、
水をつけると食いつきが良くなる上に、スパチュラへの食いつきが
少なくなるので形だしの作業は意外とやりやすいです。
非常にオススメのパテなので
一度試用してみることをオススメします。
WAVE
ミリプット
エポキシパテ
グレードS





1250-113







































オススメです!!
とりあえず、硬い!!かつ、硬化不良なし!!
なので、前髪のように細い部分に有効的に使えます。
ドライヤーのようなもので加熱すると
約1時間で結構な硬さにもなりますので、
作業性もいいですし言うことありません!!
一度使用してみることを強くオススメする一品です。
WAVE
エポキシパテ
軽量タイプ





980-60







































これもオススメです!!
セメダイン木部用と違って硬化時間にさほどの期待はできませんが
硬化後は意外とサクサク削れます。そのわりに、密度も高いです。
容量に関しては他のWAVEと容積は全く同じです。
少々スパチュラへの食いつきが気になります。
水をつけるとスパチュラへの食いつきはなくなりますが、
硬化後の同素材に対しても全く食いつかなくなります。
そのあたりの癖さえつかんでしまえばかなり良い素材だと思います。
硬化後の硬度が非常によい感じでとても作業が行いやすいです。
コニシボンド
ウッドエポキシ
タモ白




700-90







































パッケージはちょっと高価かなぁ?とか思ってたりします。
しかも中に別々の容器に入れられてたり。
量としてお買い得なんじゃない?とも思ってますが…
非常に粘度が低いので造型しにくいです。
ポリパテ(モリモリ)よりもちょっと粘度が高い程度です。
ですから盛って削ってというのが向いているとは思います。
ただ、硬化時間が長いので作業性は悪いです。
加えて完全硬化しないと意外とボソボソだったり。
盛っても削るのにはそれなりの時間が必要になります。
商品名

写真

TeKeの
オススメ度

価格
(円-g)
容積 ダマ 硬化
不良
きめ 作業中

硬度
硬化後

硬度
第一
硬化
時間
第二
硬化
時間
手に
付着
金属棒

付着
総評
ダイソー
補修パテ
万能用




100-14







































作業性が非常に良いです。約5分(練る時間も合わせて)で
ある程度硬化し、木部用よりも硬いので細かな部分をチマチマと
作業するのに向いていると思います。
逆にいえば作業する時間が非常に短いので
そのことをわきまえた上での作業が必須になります。
私は手を造型するときに主にこのパテを使用しています。
私にとっては硬化する瞬間が一番作業しやすいです。
また、使用する部分は量が少ない部分が多いので
この大きさで十分だと思います。強度も十分に稼げます。
ダイソー
補修パテ
木材用




100-7







































セメダイン製木部用を若干粗めにした感じです。
作業性もよいですし、ナイフで削るのも作業がやりやすいです。
ダイソーの品ですので気軽に買ってみることをオススメします。
オススメできるパテです。
ダイソー
補修パテ
耐水用




100-14







































混ぜる前の色は緑ですが混ぜると白になります。
万能用と使用感は似ていますが
硬化後の硬度は万能用のほうが高い気がします。
わざわざ耐水用使うなら私なら万能用のほうを使います。
ダイソー
補修パテ
金属用




100-14







































現在調査中。
未使用。
商品名

写真

TeKeの
オススメ度

価格
(円-g)
容積 ダマ 硬化
不良
きめ 作業中

硬度
硬化後

硬度
第一
硬化
時間
第二
硬化
時間
手に
付着
金属棒

付着
総評
ダイソー
エポキシパテ
多用途




100-23







































とりあえず空の写真でゴメンナサイ。
硬化不良がひどいのでわざわざ購入して
写真を撮りたくなかったです。
分量を少し間違えるだけで硬化不良するっぽいです。
きちんと硬化した部分はそれなりの硬度ですが
硬化不良個所はもちろんぼろぼろです。
手に水をつけて作業しているとパテにどんどん染み込んで
ベチョベチョになります。
とりあえず多用途ではない!!
 
ダイソー
エポキシパテ
銅用




100-23







































さすがは銅用です。
完全硬化すると非常に硬いです。
しかし、そうなると非常に切断がきついです。
だからあくまで銅用。(金属用も同様)
心材にはつかってもいいとは思いますが
切断する恐れのある場所に使用するのは
控えたほうがいいでしょう。

基本的にきめの粗いものに対してはポリパテ(モリモリ)はよく食いつきます。
しかし、きめの細かいものに対しては食いつくものや食いつかないものが多々ありますのでその点には注意が必要になると思います。
また、きめの細かいものは硬化後少々ゴムのような感覚を受けるので削りにくく、磨きにくい印象尾を受けます。

私が上記で使っているものの中で、それぞれオススメといえば

ある程度の形に盛って削る セメダイン木部用、ダイソー木材用、コニシボンドウッドエポキシ
ちょこちょこ盛って、固めては盛る ダイソー万能用
強度がどうしても必要 WAVEグレードS、タミヤ速硬化タイプ
素体をつくる セメダイン木部用、WAVE軽量タイプ

※ この評価はTeKe個人によるものですので使用における責任はとれません。
    また、間違った記述があるかもしれませんのでご指摘ある場合はこっそり連絡していただけると助かります。