九大、北九大と合同合宿はってきました。
この研修所、久住の中腹、八丁原地熱発電所の横にあり
なんと標高1000m越え・・・・。
＜一日目＞
九酔峡が土砂崩れのため四季彩ロードを選択。
この色彩ロード、かなりどぎついアップダウンが
2､30kmつづくとんでもないロードでした・・・。
さらにそのあと筋湯温泉へ続く道は坂と言うより壁。
一日目からボロになってました。
＜二日目＞
1000m越えの朝は寒いです・・・。
この日のコースはカルデラ1周コース。
まずいきなり県道40を登り(10%)瀬の本へ。寝起き＆寒さで足全く動きません・・・。
やまなみを下ってミルクロードで大観峰の方へ。
ここいらはまさにＡＳＯって感じで最高でした。
R212を下りコスモスロードに入るつもりがロスト(笑；
まぁそんな小さなことは気にせずそのまま進み、いつのまにかチャレ阿蘇コースにin。
一人無性に嬉しくなる。
R56、R325といつも長陽へ向かう見慣れた道を桑田さんと逃げる(笑)
とりあえずファミマで休憩。補給食はアイス。
休憩もほどほどに、いざ箱石峠へ！
アツいちぎりあいが繰り広げられました・・・・。というかちぎられました。
箱石を下りとりあえずジョイフルで昼食。もちろんカツカツ言わせながら入店(笑)
いざやまなみへ！
城山展望所までは善戦をするもその後千切れる・・・。
先頭集団では九大HGがフォーとか言ってアタックをかけてたらしい・・・。
瀬の本で一息し、やまなみ＋県道40号へ。
はっきり言ってこのコンボ最強です・・・。
10%軽く超えすぎです。
またもぼろぼろになって宿舎へ。
＜三日目＞
今日は足を休めよう！ってことで由布院に行くことに。
とりあえず飯田高原まで下りやまなみを水分峠まで北上。
緩やかな登り基調or下り基調のはずが思いっきりアップダウン(笑)
とりあえず大分っ！って感じの景色を楽しみながら走る。
なかなか気持ちよかった！
水分から何とかして由布院へ。
とりあえず腹ごしらえ。タンタン麺うまかったです。
温泉を探して由布院市街を爆走（迷走？）していると、
フランス人と思われる方々に遭遇。
「Oh!！SHIMANO～！！」「LANCE！LANCE！」ってさけんでました(笑)
やっぱ『日本＝SHIMANOなのかなぁ』とか『ランスはフランスでは人気ないんじゃ・・・』とか、
色々な思いも交錯しましたが、楽しい国際交流でした。
フランスでの自転車の認知度の高さやフランス人の面白さを感じ、
フランスに渡りたくなりました(笑)
とりあえず、由布院一眺めの良いらしい？露天風呂のあるところに入湯。
たしかに絶景でした！
というかやっぱ露天風呂フォーって感じでした。
風呂上り乳酸のたまり具合に一同苦笑い・・・。
帰りはR210は使わずにはじめから県道11号（水分からやまなみ）でいく。
水分まではこれがやまなみと同じ県道なのか・・・って感じの林道。
「この登り体にいいね～」（緩やかという意味）とか言いつつも、
いつのまにか大槻さんと二人ちぎりあいに・・・
徐々に斜度も上がっていたらしく、結局体によくない登りになっちゃいました(笑)
水分からは来た道を帰る。
ちぎりあいになる。
なぞの動悸に襲われ脱落・・・。
しばらくして回復するも時すでに遅し。
いくらかっ飛ばしても見えない・・・。
やっと見えたころには足が売り切れ。
とりあえず断念する。
途中牧場らしきところでジェラート？を食べる。
これはうまかった！けど寒かった！
とりあえず筋湯のふもとまでは休戦でまったり走る。
ラスト筋湯の登りに入り勃発。
みんなボロボロになりながらよくちぎりあってました(笑)
＜四日目＞
大槻さんたっての希望で高千穂に行きました。
とりあえずやまなみを下りて箱石峠－高森峠をハシゴする。
このハシゴはなかなかコタエマシタ。
高森峠のあとは高千穂まで下り基調。
とにかくかっ飛ばす。
高千穂に着きとりあえず高千穂峡へ。
高千穂峡入り口にとんでもない激坂があり、とりあえず井町さんが登る。
高千穂峡はやっぱすごいです。
ここまですでに90km帰りのことを考えると時間がないことに気付く。
観光も程ほどに急いで出発。
近道＆峠削減をねらって別ルートを行くも、
野崩峠とかいう名実ともにとんでもない峠に遭遇。
その後竹田の方に出る。
林か田んぼか畑しかない・・・
まさに陸の孤島って感じでした。
工事中やらなんやらで迂回につぐ迂回でもはや意味ワカンネ(笑)
もう軽くホームシックな気分でした。
やっとの思いで道の駅波野に侵入。
産山のひごだいロードを通ってやまなみに合流する。
また一味ちがったＡＳＯって感じ＆日が傾き始めた頃＆極度の疲労で
幻想的な感じでした(笑)
そんなこんなで、またまたやってきましたやまなみ＋県道40号コンボ。
しかし、ここまでの道のりがあり、これで終わると思うとかなり泣きそうでした。
と、感傷にひたった次の瞬間には現実に引き戻されました。
蛇行ｏｒインナーローでダンシングしかありません。
今度はきつくて泣きそうでした・・・。
この日ホント感動的な達成感がありましたが、それ以上に疲労感は超絶的でした・・・。
＜五日目＞
下界に下ります。
瀬の本からR442で小国へかっ飛ばす。
小国からR212で日田までかっ飛ばす。
松原ダムの舗装の荒さ＆アップダウン＆謎のハイペースに負けそうになるも踏ん張る。
日田で腹ごしらえし、ラストのカマ峠に備える。
カマ峠、疲労からかなかなか誰も前に出ない。
結局上野がとびだし壇、大槻さんと続く。
どうやら僕は大槻さんペースメーカーにされていたらしい・・・。
が！世の中そううまくは行かず結局この順位でゴール。
カマ峠を下ったあとも飯塚までの平地でいつの間にかペースが上がり、
結局上野とちぎりあうことに・・・。
やっとの思いで新飯塚駅に到着。
一言、かなりとんでもない合宿でした・・・まぁ楽しかったから良し！
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